ふまじめ業務日誌

芝のオンデマンド印刷、パネル、ラミネート加工の青陽社から業務に関するあれこれを発信します

プリントオンデマンド、マニュアルやテキストの少量印刷

はじめまして、今日からこちらのブログを始めますよろしくお願いいたします。東京港区の芝で営業している会社のブログです。今まで2回ブログにトライしたのだけど挫折してしまいました。今回はその反省も含めてなるだけ頑張ってみます。

何の会社かというと、コピーサービス。KンコーズさんやAクセアさんと似たような、そして非常に小規模にしたかんじ。古くは青図(青焼き)を中心にやっていたのだけど、図面を書くのが手書きからデジタル(CAD)になって、印刷機(プロッター)が小型化し安価になってきて青図の仕事が激減しました。私共もこの4月までは青焼きの機械をかかえて営業していたのですがついに手放してデジタルの機械だけでやっております。

今日は「プリントオンデマンド」について書きます、「on demand:要求あり次第、必要になり次第」って意味で大量に印刷するのではなく必要な量を必要な時に印刷するするスタイル。このブログのキャッチコピーにもこの言葉を使ってますが、コピーサービスが中心だった頃からやはりPCの時代になり、お客様の作ったデータを出力することが多くなり、「出力サービス」とか「出力センター」って言ってたのをなんとなくかっこいいからこう呼び出したような気がします。

冗談はさておき、色々な種類の印刷が可能なのですがおすすめしたいのが、マニュアルやテキスト、試験問題など。大量に売るタイプでない製品のマニュアルを何万部も在庫を抱えて置くのはコスト的に無駄です。プリントオンデマンドなら数部で印刷できる上に、改訂も容易です。

 

プリントオンデマンドの専門会社ではこんな機械を使います。

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私共では業務のひとつであるのとスペースの関係で従来より普通のコピー機のモデルを出力機に使用しております。

しかし、この度「プロダクションプリンター」と呼べる機種を導入いたしました「XeroxのDocucolor5656P」という機種

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上の大きいシステムの一部を切り取ったようなスタイルでしょう、次回はこのプリンターについて説明します。