ふまじめ業務日誌

芝のオンデマンド印刷、パネル、ラミネート加工の青陽社から業務に関するあれこれを発信します

PCが暴走したのでお掃除しました

昨日仕事中PCが突然こんな画面になりました


暴走

最近時々落ちる(勝手に再起動する)ことがあったのでついにダメになったかと思いながらも長押しでシャットダウンし再起動できました。

コネクターの接続じゃないかということで中を開けてみると

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かなりホコリだらけ。

エアスプレー片手に表に出て掃除してきました。コネクターは特に異常はなかったけどこのホコリが悪さしてたのかもしれません。

掃除後はちょっと起動が早くなったような気がします。

今度は地味な新機種

久々の投稿ですがまた新機種導入です。

ここのところ色々な業務が重なり時としてマシンが埋まってしまい、スキャンやコピーができないなんてことがありました。

場所の問題もあり最低限のことができる機種ということでXerox DocuCentre VI-2271というマシンを追加しました。

前回紹介したⅤ-5585の半分程度のスピードしか出ませんが、混雑時には戦力になってくれると期待しています。

新機種導入(Xerox DocuCentreV 5585)、折りの実力は?

先月の終わりに複合機を一台入替えました。DocuCentreⅣ~Vで大幅な変化はありません。操作的な使い勝手はほぼ同じ。

ジョブメモリーという設定を記憶させておくシステムがありまして、ゼロックスのSEさんが前の機械から設定を移してくれたんだけど微妙に違うので入れ直します。

PCから印刷する際のドライバでやはり設定をメモリできるんですがそれも前の設定はインポートできないので入れ直し。機種が微妙に変わるだけで毎度の手間なのが残念です。

 

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(機械の周りが散らかっている・・・)

 

今回当社でははじめてフィニッシャーにA3の三折りができるものをつけました。ちょっと使ってみましたがせっせと手で折るよりは、はるかに早くて便利です。ただ紙折り機って人間が折るよりいい加減というかきちんと折り目が合う調整が難しく敬遠してしまい、結局人間が折る方向になりがちなのが今まででした。

今のところ大量の折りが入ってないので実力がわかりませんが、どうなることでしょう。

オンデマンド出力(印刷)について

ポスター、チラシ、パンフレットなどのデータ出力(印刷)承ります、多くのアプリケーションに対応しています。

 

ポスター、チラシ、パンフレットなどのデータ出力(印刷)承ります、多くのアプリケーションに対応しています。

【出力サイズ】

■小型出力(モノクロ、カラー)

定形サイズ:~A3(297mm×420mm)
不定形サイズ:最大 488mm×330mm

※4辺に5mm程度のフチが出ます、全面印刷の場合は少し大きいサイズで出力しトリミングが必要です。

■モノクロ大型出力

定型サイズ:~A0(841mm×1189mm)

不定形サイズ
用紙幅:297mm、420mm、594mm、841mm、880mm、914mm
印刷長:最大15m ※データの内容により変化いたします

■カラー大型出力

用紙幅:最大1067mm ※有効印刷幅は1057mm
印刷長:長尺についてはデータにより変化いたしますのでお問い合わせください

【出力メディア(用紙、フィルム)】

■カラー大型出力

マットコート紙

経済性に優れたマットコート紙(つや消し)です。
写真や画像が少なく、文字が多い掲示物などの大判出力サービスに最適です。
写真やべた塗りの面積が多い場合、滲みや波打ちが出る場合があります。
(濃色のベタなど極端にインク塗布量が多い場合、加工が出来ない場合がございます。)

厚手マットコート紙

143gの厚手マットコート紙(つや無し)です。
経済的で、汎用性が高いタイプです。
パウチ・短期屋内POP用など、様々な用途にお使いいただけます。

光沢フォト用紙

発色性に非常に優れ、写真印画紙のような上品なつやがあります。
さまざまな種類のフォトやディスプレイ用グラフィックなど、幅広い用途に対応できます。

半光沢フォト用紙

光沢を抑え、なめらかな仕上がりのフォト用紙です。
光沢紙に比べ、照明等の光りで作品が反射することを抑えられます。
落ち着いた雰囲気で、高級感のある仕上がりになります。ポスターや写真に最適です。

バックライトフィルム

電飾フィルム・コルトンフィルムとも呼ばれます。看板用の光源を持った電飾サインで使用します。
長期使用の場合、後加工のラミネートが必須になります。
屋内・屋外、使用する期間によって最適なプリンタ・材料を提案いたします。

クリアーフィルム

透明のフィルムです。
長期使用の場合、後加工のラミネートが必須になります。

ユポ(合成紙)

石油から作られた合成紙です。耐水性や耐久性に優れています。
薬や油にも強く表面がとても滑らかです。
顔料インクを使用することで少々水がかかる環境でも滲んだり流れたりしません。
空気に触れていると塗布層が黄変しますので長期使用の場合ラミネート加工が必須です。

ユポタック(裏面糊つき)

裏面にシール加工を施したユポです。
ユポの特徴に加え裏面に粘着加工を施してあるため、裏面への糊付けや両面テープを貼る手間が不要です。
やはり長期使用の場合ラミネート加工が必須です。

屋外用溶剤出力

耐水性・耐光性にすぐれた溶剤系インクジェット出力です。
屋外広告物・ポスター・看板・タペストリー・懸垂幕等に最適。
糊なし、糊あり、電飾、ターポリンなど用途にあわせてお選びいただけます。

 

【出力システム】

■モノクロ大型出力

DocuWide6055

Xerox DocuWide 6055(出力機)
DocumentGate-Wide2(コントローラー)

用紙幅最大914mm、長さ最大15mまでの出力が可能です。
高品位印刷、お客様の期待を裏切ることがありません。
高速出力(A0-5枚/分)でスピーディーに対応できます。


■カラー大型出力

HP DESIGNJET Z6200とEPSON H90002台体制で生産性を高め、よりスピーディにお客様のご要望にお応えいたします。

z6200

HP DESIGNJET Z6200(出力機)
ONYX PosterShop(RIPコントローラー)

px-h9000

EPSON H9000(出力機)
ONYX PosterShop(RIPコントローラー)

CAD・図面データ出力

最近、ウェブサイトを少しづつリニューアルしておりまして。今日はCADのページをいじりました。当社でもCADの出力やっておりますが、大型プロッターが一般的になっている昨今、専門の方のご依頼はだいぶ減っております。

出力の中心もPDFになってきました。

 

ではありますが、編集した内容を記載しておきます。

 


CADデータ及びPDF等の図面データの印刷お受 いたします。カラー・モノクロともに1枚からご注文いただけます。

 

対応アプリケーション

出力に際してのご注意

  • 小型モノクロCAD出力の場合、セッティング代金として1ファイルあたり100円が加算になります。
  • 特にご指定がない場合はモデル空間で出力いたします。(AutoCAD
  • デフォルト以外のペン設定等がある場合はctbファイルを同梱してください。特にご指定がない場合、monochrome.ctbで出力いたします。(AutoCAD
  • 出力する用紙サイズと一緒に縮尺率を指定して下さい。ご指定がない場合はカスタムになります。
  • レイヤは出力するもののみが表示された状態で保存の上お持ち下さい。
  • データの内容を弊社で変更する作業は承っておりません、入稿頂いたデータのままの出力となります。

出力システム

  • Xerox DocuWide 6055(出力機)
    DocumentGate-Wide2(コントローラー)
  • HP DESIGNJET Z6200(出力機)
    ONYX PosterShop(RIPコントローラー)
  • EPSON H9000(出力機)
    ONYX PosterShop(RIPコントローラー)

是非ご用命くださいませ。

Windows10アップデート

このブログ大変長いこと放置していたのですがまた書いていきたいと思います、そろりそろりとお付き合いください。

 

先週の金曜日、7月28日にWindows10の無料アップデートが終了しました。勝手にアップデートされちゃうなど評判の悪い一件でしたがこれで静かになるでしょう。

28日の時点であわててアップデートしなくちゃって騒いでる方もいましたが、7や8使ってる人も当分はサポート切れないし、PCの方が先に根をあげちゃう(壊れちゃう)から大丈夫でしょう。

個人で使用する場合はさほど問題がなくても仕事となるとソフトやドライバが対応できるまでは見送らなきゃいけないわけですが、これだけの期間があって対応してくれないソフトっていうのもセンスがないというか・・・

 

人々の新しいものに対する温度差というか、僕はiPhone使ってますが、iOSのアップデートなんかも人によってそれぞれで

  • 通知がきたらすぐ更新する
  • 一定期間様子見て更新する
  • 不具合がでるまで更新しない
  • 絶対更新しない

みたいに別れちゃいます、最近はトラブル少ないから上の方の人数が増えてると思うけど、一時期不安定な頃は「更新なんかするのはバカだ」みたいなことも言われました。冷静に考えたら「絶対更新しない」派の方がおかしいですけどね。

Appleの場合無料ですが、対応機器をさっさと切り捨てるので、数年も経つと最新OSが使えないなんてことになります。

 

なんか無常観ですね、世の中常に動いてるんだから今使ってる機械やシステムに固執するのは間違っている、流れのままに生きなさいって。

 

ということでこれからもよろしくお願いします。

青焼き材料の生産中止まで半年

ものすごく久しぶりの更新です。

現在は扱っておりませんが、かつては青焼きジアゾ式複写)というコピーを業務の中心にしておりました。青陽社の社名の由来もそこからきております(青焼きは陽画とも呼ばれます)。

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今、青焼きの材料(感光紙)を供給してるのは国内ではリコー1社ですが、2016年3月をもって生産を中止することが決まっております。遠くない将来懐かしの青焼きコピーは姿を消すということになります。

青焼きコピーについてリコーのサイトに解説があります。特徴は価であることと当倍精度が大きかったと思われます。

青写真の発明が1842年、ジアゾ式の発明が1920年ですからそんなに長い歴史ではありません。消えていってしまう原因は

  • CADの普及
  • PPCのプロッターが安価になったこと

のふたつが大きいと思います。ただゼロックスが白焼きコピー(PPC)開発した時にいずれこの日が来ることが決まっていたような気もします。

(横見)